日刊工業新聞で、咀嚼検知ヘッドセット「ChewLink」が紹介されました
日刊工業新聞社のオンライン記事に、学部4年の田中裕哉さんと小川純が開発を進める咀嚼検知ヘッドセット「ChewLink」が紹介されました。
ChewLinkは、ヘッドセット型の装着デバイスに圧電センサを組み込み、食品を噛む際に生じる変化を捉える装置です。人が実際に食べているときの咀嚼を、時系列の信号として読み取ることを目指して開発しています。
食品の食感を理解するには、食品そのものの性質に加えて、人がどのように噛み、食べているかを捉える視点も大切です。当研究室では、ChewLinkから得られる信号と食品のテクスチャとの関係を調べ、咀嚼の計測を食感の解析へとつなげる研究を進めています。
本機は、「ロボティクス・メカトロニクス講演会2026(ROBOMECH2026)」「第44回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2026)」および「INTERMEASURE展2026」で一般公開しています。学会や展示会での発信に加え、今回の記事掲載を通じて、研究の取り組みをより幅広い方々に知っていただく機会となりました。
今後も、装着型デバイスによる計測とデータ解析の両面から開発を進め、咀嚼の様子と食品の特徴を結び付ける技術へと発展させていきます。


