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SI2026で、咀嚼計測とソフトロボット・可食ロボットに関する3件の研究発表を行います

2026年12月8日〜10日、グランキューブ大阪で開催される「第27回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2026)」に参加し、小川純との共著研究3件を発表します。

今回は、咀嚼応答の左右差を捉える計測デバイス、軌道に沿って移動するウミウシ型ソフトロボット、水上を進む可食ロボットについて紹介します。人の身体から情報を読み取る技術と、材料・機構の工夫によって動きを生み出す技術の両面から、研究成果を発信します

田中裕哉さん:左右の皮膚変化から咀嚼応答を解析

咀嚼に伴う左右の皮膚の曲率変化を計測し、その応答の違いを解析する研究について発表します。人が実際に食品を噛んでいるときの身体の変化に着目し、咀嚼をより詳しく捉えるための計測手法を検討しています。

タイトル
双側皮膚曲率計測デバイスによる咀嚼応答の左右差解析

著者
田中裕哉,小川純(山形大学)

発表番号・セッション
1F5-05
OS66:ライフサイエンスにおけるAI・計測・アシストシステム

発表日
12月8日(火)

稲川ジャン瑠海さん:軌道追従型ウミウシ型ソフトロボット

ウミウシなどの腹足類に着想を得た、軌道追従型ソフトロボットの開発について発表します。柔らかい身体を活かした移動機構と、目標とする経路に沿って進むための制御を結び付け、生物に学ぶロボットの機能を広げる取り組みです。

タイトル
軌道追従型ウミウシ型ソフトロボットの開発

著者
稲川ジャン瑠海,小川純(山形大学)

発表番号・セッション
2C2-13
OS03:ソフトメカニズム(2)

発表日
12月9日(水)

井桁幹人さん:パドル推進による水上駆動型可食ロボット

パドルで水をかいて進む仕組みを取り入れた、水上駆動型可食ロボットについて発表します。食べられる材料を機械の構成要素として活用し、水上での移動機能へとつなげる研究です。食品材料の特性と推進機構の設計を組み合わせ、可食ロボティクスの可能性を探っています。

タイトル
パドル推進機構を用いた水上駆動型可食ロボットの開発

著者
井桁幹人,小川純,古川英光(山形大学)

発表番号・セッション
3B5-06
OS69:新素材ロボット設計

発表日
12月10日(木)

各発表は、短時間の口頭説明を行うスポットライトセッションと、ポスターを用いて議論するインタラクティブセッションで実施されます。ご参加の皆さまとの意見交換を通じて、研究の新たな展開につなげていきます。

開催概要

会期
2026年12月8日(火)〜10日(木)

会場
グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)

主催・企画
公益社団法人計測自動制御学会 システムインテグレーション部門

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